先日開催された第47回日本救急医学会総会・学術集会 イブニングセミナーにおける『 第9回救急感染症塾 』の症例検討で太田祥一院長が司会をしました。
講演・講師
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医療・介護福祉関係者を対象に『 要介護者の緊急対応 』のセミナーが行われます。
ケアマネジャー、救急隊、地域病院の院長から地域での緊急時の対応についてお話され、後半には体験コーナーも設けられています。
ご質問やお問合せは、主催NPO法人地域の包括的な医療に関する研究会(へるす出版事務局内)までお願いします。( Tel 03-3384-8177 )
お申し込みはこちらへ ⇒ 地域包括ケアを担う医療・介護福祉関係者向けセミナー参加申込書
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2019年7月23日(火)
世田谷区介護サービスネットワーク主催の研修会が烏山区民センターで開催され、精神疾患について120分の講演をしました。
講演は事前にいただいた質問に対し回答する形で行いました。地域で診療することの多い疾患は認知症だけでなく、様々な疾患を診療します。特に物忘れが増えて、認知症にみえる患者さまの中にはうつ病により認知機能が低下している方もいらっしゃいます。その様な患者さまはうつ病が良くなると、認知機能も改善します。ご家族やケアを担当する方々の情報はこのような精神症状の診断の大きな手がかりとなります。
精神疾患は地域のみなさまの情報やサポートが不可欠です。その様なことが伝わればと思いお話をさせていただきました。
東
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2019年6月15日(土)
そんぽケアラヴィーレ成城南で、入居されていらっしゃる方とそのご家族、職員の皆様へ、人生会議のお話をする機会がありました。
今後、看護師さんが個々の皆さんと人生会議を始めるにあたって、そのきっかけとしたい、というご依頼でした。簡単な話題ではありませんが、あまり重く考えるだけでなくて、ご自身の意思をあらかじめご家族やケアをされる方々に伝えておくことで、ご自身の希望、意思に沿った医療・介護を受けられる、ということが伝わればと思いお話しました。
その直近に行われる当院の11月開催予定の連携塾のテーマも人生会議です。
参考資料
★人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン
https://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-10802000-Iseikyoku-Shidouka/0000197701.pdf
★終末期医療 アドバンス・ケア・プランニング (ACP)から考える
http://dl.med.or.jp/dl-med/teireikaiken/20180307_32.pdf
★「人生会議」してみませんか
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_02783.html
以下のような特集もされています。
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第22回日本臨床救急医学会のシンポジウム「傷病者の意思に沿った救急現場での心肺蘇生のあり方に関する提言はどこまで受け入れられているか」の座長(司会)をしました。
この学会では、平成29年3月に、人生の最終段階にある傷病者の意思に沿った救急現場での心肺蘇生等のあり方、に関する提言(http://www.keisen.or.jp/keisenwp/wp-content/uploads/2019/06/38f1f01381254d23277c3cef69ae426a.pdf)を発表しました。
このことは、以前の連携塾や世田谷区のお彼岸シンポジウムでもお話しました。急なことで慌てて199番通報したけれど、落ち着いて考えてみたら、前から蘇生は希望しないと言っていたことを思い出した、と気づいたときの対策についてです。かかりつけ医と話しておくこと、できれば文章にすることと言われています。こういった時には慌てるのは仕方ないことです。困ったとき、慌てたときには、まずかかりつけ医、私たちに電話してください。
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太田祥一院長が 医療、介護福祉の関係機関の方々 を対象に講演を行います。
詳細、参加申し込みの方はこちらをご覧ください。 ⇒ 参加申込書
【お問い合わせ先】 (株)大塚製薬工場 東京営業所 担当:細道
TEL:03-5217-5964(9:00~17:30) FAX:03-5217-5977